人と人とのつながりを実感できる!介護士という仕事の魅力を紹介

介護士の基本的な仕事と特性を紐解く

身体の自由が利かなくなった、お年寄りなどの身の回りの世話をするのが介護士の主な仕事です。食事の世話やオムツの交換、入浴の手伝いなど、介護士には多岐にわたる仕事があり、かなりの体力を必要とします。また、対人間の仕事なので中には気難しい人もおり、対人関係の面でストレスをためてしまう場合もあります。それでも、感謝されることも多く、やりがいを感じられる仕事です。以下に、介護士という職業の現状と、就職への道を紹介していきましょう。

介護士の歴史、そして現代の問題点を考える

介護士は、「介護福祉士」という資格が1987年に誕生して以来、職業として認知されるようになりました。2000年には介護保険制度が誕生し、介護サービスとして多くの民間業者が参入する事となったのです。その結果、介護施設におけるお年寄りの世話だけでなく、障害者、障害児への介護業務をする訪問介護の誕生。そして地方包括支援センターなど、介護の相談機関においてその専門知識を活かす機会が増えていったのです。しかし、進む高齢化社会において、その需要の増大に対し介護士の人材が不足しているのが現状です。働いている人の負担が増大し、それに見合う待遇が悪い事と相まって、大きな社会問題として議論の遡上にあがっています。

介護士になるには?夢への道を探る

介護士になるための国家資格である「介護福祉士」を取得するには2つの道があります。1つは、介護福祉士の養成施設(大学、短大、専門学校)を卒業する事、もう一つは、介護の実務経験が3年以上、もしくはそれに準ずる経験を有する者が、国が指定する国家試験を受験し、合格する事です。慢性的に人材が不足している現状があるので、合格後就職は比較的容易に決まる事もあり、ある程度実績を重ねれば、早い段階で重要なポストに就任できる可能性も高くなっています。激務とあまり良くない待遇で一見厳しく見える業界ですが、何よりも人と人とのつながりを実感でき、大いなるやりがいを感じられる職業でもあります。

病院に行くのが難しい人たちや、日常的に看護が必要な人たちのために、自宅まで看護スタッフを派遣するサービスを提供している施設を訪問看護ステーションといいます。